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日本に立たず むなしきろかも

 投稿者:備中處士  投稿日:2016年 6月10日(金)22時35分21秒
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   影山正治翁の歌集『みたみわれ』(昭和十六年四月・ぐろりあそさえて刊)の首、

山も裂かん いきどほりあり 捕はれて ひとり默(もだ)して 國を思へば

から始まり(「事破れ獄に下りて」昭和八年七月)、『續・日本と共に』(昭和五十七年五月・大東塾出版部刊)のいやはての哥は、

身一つを みづ玉串と ささげまつり 御代を祈らむ みたまらとともに
民族の 本ついのちの ふるさとへ はやはやかへれ 戰後日本よ


であつた(「辭世」昭和五十四年五月二十五日)。『續・日本と共に』卷頭には、淺野晃翁の序があつて、

「君(影山翁)は、神のまにまに祈り、行じ、戰ひ、斃れた。それは、湊川の道、城山の道であつた。君は、鹿兒島での大西郷百年祭に列し、

百年の 憂ひを憂ひ 百年の 祈りを祈り 斃れたまひき

と詠んだが、それは、そのまま君の生涯を詠んだものとなつた」とある。時勢にかまけて、翁の哥を抄することを許されたい。



●影山正治翁の哥集『續・日本と共に』から(昭和五十一年)

「ひそかに慷慨して詠める歌」
責むるもの 責めらるるもの なべてみな 日本に立たず むなしきろかも
いづれもが いづれも叫ぶ 民主主義の 危機とふ叫び むなしきろかも
ぬばたまの いづれ烏の 雌雄ぞも 黒が黒きを あざ笑ふあはれ
黒と黒が 白旗と赤旗を 振るあはれ ポツダム體制 討つべかりけり
石を投ぐる 資格ありやと 保守内紛 あざ笑ふ革新に 資格あらなくに
反米を 云ひ來しものも 草も木も ふるアメリカに 片なびくあはれ
ロツキード・ アメリカ謀略の なまぐささ にほひただよふ 秋津島根に
草木みな もの言ひにける 天の岩戸 神代のことも 思ほゆるかも
天の岩戸 おし開かれて 朝日さし 草木もの云ふ やめにけるかも
「もてる國」 「もたざる國」と いふがありき 核武装のことに あらざりにけり
「もてる國」が 「もたざる國」に 口をぬぐひ 人道主義を 説きゐたりけり
「もてる國」に 「もたざる國」が たまりかね 自由平等 ぶつけたるかな
核武装 「もたざる國」に 「もてる國」が 恥ぢらひもなく 人道を説く
核武装 「もたざる國」が 「もてる國」に 自由平等 迫る日あらむ
おろかなる 核三原則を おろかにも 與野黨が叫ぶ おろかなるかも
核大國 米・ソに先づは 云ふべかり 核三原則は 汝等守れと
占領下に われは米・ソに 云ひたりき 軍備全廢は 汝等行へと
有つべくは 我等にもまた しからずば 汝等こそは 棄つべかりけり

「日韓の橋を」
獨立が ひき裂かれたる 民族の 分斷を生めり 悲劇なるかも
民族の 分斷の龜裂 まざまざと 韓半島の 秋は深しも
敗れたる 日本は統一を 保ち居り 分斷と半獨立を 内にもちつつ
生れ出づる 惱みは深し 極東の 大き民族 惱みつつ行く
全世界の 再生はあらむ 極東の 兩民族の 再生の上に
新世界の 生れ出づる惱み きびしければ 有志相寄り 行くべかりけり
日韓の 教育・文化の 交流と 一口に云へど 多難なるかも
たてまへと 本音の二筋 道を越え 誠一すぢに 結ぶべきかな
民族を 越えて一すぢに 貫通する 誠誠の 結び見むとす



【孤忠悲しき朴鐵柱之命――日本を愛しぬいた一韓國人の生涯】
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